冒険心に火を灯そう!

一番人気のナンバープレートは「湘南ナンバー」だそうですが、人間で例えると何もしなくてもカッコいいくせに意識的にカッコつけてるヤツみたいで逆にカッコ悪いと思っている中塚です。

#イケメンなのにワックスとかつけてるヤツ

#理容師がそんなこと言うな


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▼豊さとは自由であること

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幸福度という概念はなかなかにフワッとしていて定義づけが難しいけれど、「豊かさ」ならばある程度の条件を満たすことによって測れるような気がしていて、僕たちは「幸福」という雲を掴むようなモノを追いかけるよりも、とりあえず「豊かさ」を手に入れる努力をした方が合理的で賢い選択みたいです。


では豊かさの条件ってなんなの?


...おそらくそれは「自由」であることではないでしょうか。

時間の自由、お金の自由、人間関係の自由。

何からも自由であることが豊かさであると。

そしてその状態は限りなく≒幸福なのでは?

(ちなみに≒の読み方を誰か教えて欲しい)


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▼自由を求めた「冒険」

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映画『スタンドバイミー』で少年4人は歩いて丸1日以上かけて線路沿いを歩く、

「死体探しの旅」に出ます。

片田舎で育った4人はみな裕福ではなく、この先の人生をこのレールのように決めつけられているような気がしていて、その抑圧に押しつぶされそうになりながらも無理して旅を続けます。


この映画を見た大人が必ず切ない気持ちになる理由は間違いなく、かつて自分も持っていた「冒険心」に対するノスタルジーの彷彿によるところ。

「冒険」の反対が「保守」や「窮屈」或いは「安全」だとしたら、豊かさとは『スタンドバイミー』の少年4人の姿そのもの、まさに抑圧やルールから解放され自由を掴み取ろうとする本能のことのような気がしてならないのです。

#映画評論もできるヤツ


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▼冒険の門戸は開けている

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「豊かさ」とは「冒険心」のことであるという最適解が出たところで、とわいえルールだらけの現代社会において何からも自由に生きるのは難しいぞという反論に対して、とわいえ歴史上こんなに自由を謳歌できる機会に恵まれた時代はねぇぞというカウンターを繰り出しつつさらに深掘りしていきたいとおいます。


150余年前の江戸時代にはまだ「日本人」という概念がなく、「国」といえば「薩摩」や「尾張」や「筑前」などを80カ国以上に分かれていて、その名残で今でも他人の地元を訪ねるときに「お国は?」と言ったりしますよね。

つまり僕らのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん達は、生まれた村で育ち、その地域で所帯を持ち、その地域で働き、その地域で死んでいったんです。


150年後の僕らからしたら、なんて狭い世界で生きてたんだと呆れますよね...。

じゃあ逆に150年後の人たちが現代に住む僕たちの人生の顛末を知ったらどう思うでしょう...。

生まれた町で育ち、その地域の学校で学んだ学問はほとんど使うことなく仕事をし、その地域で所帯を持ち、その地域で死んでいく...。

あれ?大して変わってなくね?


実は150年前...アメリカでは既に大陸横断鉄道が開通していて、人々は4000キロを自由に移動できたんです。

日本人だってほんのひと握りだけど、列島をを行脚していた、或いは海外渡航を果たした人もいます。

まして現代、県境に「関所」があるわけでもない、日本の隅から隅まで1日でたどり着けない場所もない、そして日本のパスポートは世界190カ国のほとんどの国に難なく入国できる...。


こんなに「冒険」するのに最適な条件が整った時代はかつて無かったんです。

150年後の子孫はおそらく、普通に他の惑星に旅行に行ったり仕事に行ったりしていることでしょう。

彼らにしてみれば、おじぃちゃんのおじぃちゃんのおじぃちゃん達はなんて窮屈な世界で生きていたんだ!門戸は開けていたはずなのに!...そう思うに決まってます。




人生の自由を謳歌することから目を背けている、或いは内なる冒険心の首根っこをがっちり押さえているのは、他でもない己の「思い込み」でしかないのです。

物理的な世界を例に挙げたけど、あくまで「自分の中の世界」の話です。


もちろん、明日から急に自由になるのは難しい。

偉そうに語っている僕もまだ当分、少なくとも自分が本当に求めていない人生を生きねばなりません。

それでも僕は豊かな人生を求めて、少しずつではあるけれど自分の中の「内なる冒険心」に火を灯していこうと思う。

その一歩目が「出店」だ。

ずいぶんスケールの大きいことを羅列していたわりに、てめぇの冒険は出店ですかと聞こえてきそうだけど、「冒険」にサイズは関係ないし!

それに、出店だけじゃない。実はそれなりに大きな冒険に出るつもりである。

...もちろん無理をしながらね。